![]() アミノ酸及びペプチド製品
专利摘要:
本発明は、水生動物由来の遊離の天然アミノ酸及び短い天然ペプチドを含む組成物製品に関する。なし 公开号:JP2011511620A 申请号:JP2010519884 申请日:2008-08-04 公开日:2011-04-14 发明作者:アー. エルモリン、ゲンナディー;グラスメスター、カーリン;オー. ネッセ、クヌート;ロン、チュンジュン 申请人:アミノテック アーエス; IPC主号:A23L1-305
专利说明:
[0001] 技術分野 本発明は、アミノ酸及び短いペプチド製品を含む組成物、並びにそれらの形成方法に関する。] 背景技術 [0002] 背景及び定義 アミノ酸及びペプチドは、非経口栄養物などの製品の成分として、並びにいくつかの外傷を治療するための特別な栄養物として、医薬業、生薬業及び獣医薬産業界において周知である。現在までに使用されている主要な製品は、血漿抽出物及びブタ及び子牛由来の膵臓酵素によって生成されたタンパク質加水分解物である。本発明は医薬業界及び食品業界に、アミノ酸と短いペプチドというユニークな組み合わせを含む新規製品を提供する。] [0003] アミノ酸及び極めて短いペプチドは、例えば、高成分の培地が作製される場合などのバイオテクノロジープロセスにも使用される。高等生物由来の単一細胞体又は細胞基質を培養する目的で制限を受けるのは、十分な質を備えた培地へのアクセスである。適切な培地の欠如及び高価格もまた、制限要因である。さらに、バイオテクノロジー手法によって作製されるアミノ酸又はペプチドは、一般に、増殖阻害物質を含んでいる。これらの成分は、本発明の製品中には有意に存在していない。本発明の製品中の天然アミノ酸プロファイル及び生物学的微量元素とミネラルの組み合わせは、バイオテクノロジー産業用の培地を製造するためのユニークな製品である。] [0004] ペプチド/アミノ酸は、結合剤、乳化剤及び味促進剤、又はこれらと同様のものとして、食品加工業にて使用されている。当該活用は注目され、成長している。当該業界にて使用されているペプチド及びアミノ酸のほとんどは、大豆及び乳由来である。大豆及び乳由来のアミノ酸及びペプチドは特に、アレルギー誘発反応を引き起こすことが公知であり、アレルギー誘発反応はこれらの供給源に由来しないような別のペプチド/アミノ酸組成物、又はこのようなアレルギー反応を引き起こさないように十分に改変された大豆又は乳由来のペプチド/アミノ酸組成物を使用することによってのみ避けることができる。アレルギー誘発反応を引き起こさないようなアミノ酸及びペプチドの組成物が強く望まれている。製品の機能性を保持しつつ、それと同時に塩及び脂肪などの望まれず、品質をおとしめるような成分を除去し得る抽出技術が存在しないことから、ほとんどの動物供給源由来の製品は、利用と同程度までには到達していない。] [0005] 餌の作製には、様々な供給源に由来するタンパク質、ペプチド及びアミノ酸の、多くの異なる組み合わせが存在する。動物の成長はバランスのよい餌の摂取に依存することから、餌の作製におけるペプチド、アミノ酸及びタンパク質の組成物もまた、非常に重要である。したがって、この分野では、動物に最適な成長条件を提供するような組成物も強く望まれている。] [0006] 以下において、用語「内在性」酵素は、従来型の加水分解の間タンパク質原料に添加される外来性酵素である「外因性」酵素の対語として、タンパク質製品中に生ずる酵素のための用語として使用される。「外因性」酵素の1例は、「DeterzymeAPY」であり、これはBacillus alcalophilusの発酵を制御することによって製造される細菌性プロテアーゼ(E.G.3.4.21)であり、多くの業者から購入することができる。] [0007] 用語「内在性」酵素はまた、他の同様の天然酵素材料又は原料、好ましくは冷血動物から抽出した酵素を意味するためにも使用される。] [0008] 以下において、アミノ酸に関連した用語「遊離」は、他のアミノ酸に結合していない単一のアミノ酸を説明するために使用される。] [0009] ペプチドに関する用語「短い」は、10000ダルトン未満、好ましくは5000Da未満の分子量を有するペプチドを定義するために本明細書にて使用される。] [0010] 本明細書の文脈における用語「脂肪」は、タンパク質供給源に本質的に含まれている、何らかの油又は脂肪を含むことを意図する。] [0011] アミノ酸に関連した用語「全種類の」は、ヒトタンパク質の合成に必要な20アミノ酸(アラニン、アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイン、グルタミン酸、グルタミン、グリシン、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン(praline)、セリン、スレオニン、トリプトファン、チロシン及びバリンを含む)全て、及び他のヒト代謝に不可欠な6アミノ酸(シスチン、ヒドロキシリジンヒドロキシプロリン、オルニチン、タウリン及びチロキシン)をカバーする天然アミノ酸の混合物を定義するために、本明細書にて使用される。] [0012] 用語「天然アミノ酸」は、天然に生ずるL異性体を説明するために使用される。] [0013] 用語「薬学的品質」は、静脈内使用のための製品、並びにヒト及び動物に対する医薬又は生薬として分類される製品を説明するために使用される。] [0014] 用語「バイオテクノロジー的品質」は、例えば、細胞、細菌、菌類及び藻類の培養における培地又は触媒として使用され得る製品を説明するために使用される。] [0015] 用語「食品的品質」は、添加物又は独立した製品のいずれかとして、ヒトが摂取するために使用される製品を説明するために使用される。] 発明が解決しようとする課題 [0016] 様々な実施態様の説明 本発明のアミノ酸及び短いペプチド製品は、本明細書にて、Amizateと呼ばれる製品の説明によって例示されるが、本発明はこの製品自体に限定されない。] [0017] 本明細書中にてさらに説明する製品は、安全かつ豊富なタンパク質供給源である魚原料から作られる、全種類の、タンパク質フリーのアミノ酸−ペプチド産物であり、その1例がAmizateと呼ばれている。] [0018] 1つの実施態様において、本発明の製品は、ノルウェー特許第317900号、米国特許出願第10/523,151号及び/又は米国出願第11/678,543号にて説明されるプロセスによって製造されてよく、これらの文書は引用によって本明細書中に完全に包含される。このようなプロセスにおいて、魚タンパク質は、ヒト消化と非常に類似している本来の方法にて(魚自体から発見された酵素であるセリンプロテアーゼを利用して)アミノ酸及びペプチドにまで予め消化される。天然酵素による消化作用を誘導し維持するこのプロセスは、重要な科学的マイルストーンであるが、商業規模において達成されるまでには至っていない。] [0019] 当該プロセスの結果物は、ヒトの消化サイクルに適合するような遊離アミノ酸及び短いペプチドの天然かつ有益な混合物であり、健康及び生活状態に重大な効果をもたらす。] [0020] 魚タンパク質から抽出されるAmizateなどの製品は、ヒトのタンパク質合成及び代謝に必要な全種類のアミノ酸及び必須の短いペプチドを送達する。] [0021] Amizateなどの製品は、超健康のための全ての非必須アミノ酸(通常体内で合成され得る)、及び全ての必須アミノ酸(食品でのみ供給される)を含む。しかし、健康体には非必須アミノ酸を合成することが要求される。Amizateなどの製品のプロファイルは、ヒト身体の生理的要求に合致している。それゆえ、アミノ酸/ペプチドの不足及びバランスの偏りの可能性は、自然に矯正される。] [0022] Amizateなどの製品は、乳(乳糖、これに対しては多くの人が不寛容を示す)、大豆(イソフラボン)、肉(BSEを引き起こす物質)又は他の原料由来のアミノ酸産物中にしばしば見出される潜在的に有害な物質を含まない。] [0023] アミノ酸を製造するこれらのプロセスは、他に類を見ないほど天然であり、元来の魚タンパク質の栄養分及び広範なアミノ酸範囲を最大化している。] [0024] タンパク質消化に使用する天然の酵素混合物は、ほとんど完全な加水分解を保証する。その結果、身体の構築作業に直接使用され得る遊離アミノ酸及び短いペプチドのみを基本的に有する製品が生み出される。] [0025] 先行技術において、典型的にはアミノ酸製品は合成的に改変された酵素を使用して製造されるが、これはタンパク質の20%しか加水分解することができない。このようなアミノ酸製品は、Amizateなどの製品に見られる、全種類の内容物も含んでいないし、バランスのよい含有物のいずれも含んでいない。このような製品をより完全に加水分解すると、Amizateなどの製品には存在しない苦味及び臭気が生じる。] [0026] 異なる実施態様において本発明の製品は、以下のようなアミノ酸全量を有する: 製品1kgあたり、40〜70gアラニン、45〜60gアラニン、又は45〜57gアラニン; 製品1kgあたり、25〜60gアルギニン、30〜45gアルギニン、又は31〜44gアルギニン; 製品1kgあたり、40〜85gアスパラギン+アスパラギン酸、40〜70gアスパラギン+アスパラギン酸、又は45〜68gアスパラギン+アスパラギン酸; 製品1kgあたり、0〜10gシスチン、1〜7gシスチン、又は1.5〜7gシスチン; 製品1kgあたり、80〜115gグルタミン酸+グルタミン、80〜105gグルタミン酸+グルタミン、又は85〜100gグルタミン酸+グルタミン; 製品1kgあたり、40〜70gグリシン又は45〜68gグリシン; 製品1kgあたり、8〜30gヒスチジン、8〜25gヒスチジン、又は10〜20gヒスチジン; 製品1kgあたり、15〜45gイソロイシン、18〜40gイソロイシン、又は20〜39gイソロイシン; 製品1kgあたり、35〜70gロイシン、35〜65gロイシン、又は40〜64gロイシン; 製品1kgあたり、35〜65gリジン、40〜60gリジン、又は42〜58gリジン; 製品1kgあたり、10〜30gメチオニン、12〜25gメチオニン、又は15〜22gメチオニン; 製品1kgあたり、15〜45gフェニルアラニン、18〜40gフェニルアラニン、又は20〜38gフェニルアラニン; 製品1kgあたり、15〜50gプロリン、25〜45gプロリン、又は29〜40gプロリン; 製品1kgあたり、15〜40gセリン、18〜40gセリン、又は20〜36gセリン; 製品1kgあたり、15〜45gスレオニン、18〜40gスレオニン、又は22〜38gスレオニン; 製品1kgあたり、1〜15gトリプトファン、5〜15gトリプトファン、又は5〜10gトリプトファン; 製品1kgあたり、10〜40gチロシン、15〜35gチロシン、又は16〜30gチロシン; 製品1kgあたり、20〜55gバリン、20〜50gバリン、又は26〜49gバリン。] [0027] Amizateの天然の加水分解が完全に実現されることによって、高いバイオアベイラビリティ、すなわち、非常に迅速かつ完全な身体への吸収が保証される。] [0028] 身体は、タンパク質を製造し他の生理的要求に備えるため、十分量の全種類のアミノ酸を必要とする。] [0029] 新規タンパク質形成のために使用可能なアミノ酸は、「遊離」(単独で存在する)であるか、他のアミノ酸と組み合わせた短いペプチド鎖のいずれかである。どちらも異なる代謝プロセスに必要かつ不可欠であり、どちらもAmizateなどの製品においてバランスのよい量にて存在する。] [0030] 1つの実施態様において、サプリメントとして使用され、Amizateなどの製品は全てのアミノ酸を十分量提供するので、特別な食事計画の必要性は排除される。] [0031] Amizateは、ヒト身体に対する強力な回復力となり、一例として以下において一般的な健康及び生活状態に貢献し得る: ・免疫機能の改善 ・抗酸化保護 ・脂肪代謝 ・筋肉量 ・持久力] [0032] これらの効果は、少なくともストレスの期間、病気又は激しい身体的活動といった知見に基づいており、身体はその要求に見合うだけの十分な非必須アミノ酸を作成していない。それゆえ、食事による供給源に、より重度に依存するのである。] [0033] 治療のためのアミノ酸研究のうち、いくつかの見込みのある領域を以下に示す: 1)脳及び神経系障害; 2)創傷ケア、スキンケア、皮膚病(例、乾癬); 3)睡眠障害(例、L−トリプトファンの使用); 4)鬱病(例、L−フェニルアラニン、L−チロシンの使用);及び 5)アルコール依存症(例、L−グルタミン酸、L−グルタミンの使用)] [0034] アミノ酸及び短いペプチドは、単なる構造タンパク質をはるかに超えて重要である。例えば、アミノ酸は、1つの神経から別の神経へと又は標的組織へと情報を運搬する化学物質である、神経伝達物質の前駆体として機能する。それらはまた、他の分子と一体化して補酵素も形成する。] [0035] 特定のアミノ酸は、化学物質の製造を刺激するか、又は身体を保護し、身体を浄化し、さもなければ身体に利益になるような作用、例えば、腫瘍の発達又は増殖の阻害、摂取した毒物の解毒、気管支粘液の浄化、放射線、銅、スモッグ及びタバコの煙の毒性効果に対する保護、アルコール依存症の改善、並びに一生涯を通しての増殖及び修復機構の一般的な支持などを開始させる。] [0036] 本発明の製品は、タンパク質とも単一のアミノ酸とも異なる、アミノ酸及びペプチドの新規組み合わせである。] [0037] 製品の1実施態様は、ヒトタンパク質合成に必要な20アミノ酸全てを含み、これには8つの不可欠なアミノ酸全て(イソロイシン*、ロイシン*、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、バリン*)、並びに2つの準不可欠なアミノ酸であるアルギニン及びヒスチジン(子供には不可欠)が含まれる。(特に重要な分枝鎖アミノ酸は、*で印をつける)。] [0038] 別の実施態様において、製品はシステイン(未熟児には不可欠)をさらに含む。] [0039] また別の実施態様において、製品は、他にヒト代謝に不可欠な6つのさらなるアミノ酸である、シスチン、ヒドロキシロイシン、ヒドロキシプロリン、オルニチン、タウリン、及びチロキシンをさらに含む。] [0040] また別の実施態様において、Amizateなどの製品は、60%以上のアミノ酸を遊離形態にて、残りは短いペプチド(<10000ダルトン)にて提供する。消化を必要とするタンパク質又は巨大分子に結合したままのアミノ酸はない。] [0041] 別の実施態様において、Amizateなどの製品は、実質的に任意の食品又は飲料に容易に取り込まれる、円やかな味でオフホワイト色の粉末であるか、あるいはカプセル形態にて直接摂取される。] [0042] 別の実施態様において、本発明の製品は、例えば、高齢者、乳幼児、又はアスリート及びフィットネス愛好者を標的にした、オーダーメイド食品、飲料及びヨーグルトに含まれてよい。] [0043] Amizateなどの製品は食料品であり、それ自体ノルウェー食品安全局から規制認可を受けている。] [0044] 表1において、本発明の製品の1実施態様であるAmizateを、公知のアミノ酸及びペプチド供給源と比較する。] [0045] ] [0046] ] [0047] 魚由来の酵素的タンパク質加水分解物 今日、本願において、加水分解物を製造するための新規技術(自己消化)を開発することに成功した。この特許技術は、魚タンパク質を消化するために魚の腸由来のセリンプロテアーゼ(酵素)を使用する。Aminotechのための酵素の供給源は「制限されていない」。このことが、大スケールでの加水分解物の製造を可能にしている。タンパク質供給源は魚の肉であり、これは13〜24%の粗タンパク質を含む。魚のアミノ酸構成は、動物の肉(鶏肉及び卵のタンパク質)の構成と類似している。] [0048] 魚タンパク質は優れており、最もバランスのよい加水分解物を製造するための原料としても好ましく、このことにより食品加工業、医薬業、バイオテクノロジー及び農業部門において幅広い応用を見出すことができる。さらに、R&Dにおいてアミノ酸供給源を使用する多くの研究機関にとって、加水分解物は非常に興味深い。] [0049] ] [0050] この表は、魚由来のアミノ酸が、卵由来のコントロールタンパク質を含む他の供給源と全く遜色ないことを示している。 *分類IIは、最小脂肪含量であるガチョウに関する。] [0051] Amizateの特徴の概要 現在までに、タンパク分解酵素の供給源として、魚由来の腸は使用されていない。魚由来の腸及び他の副産物は、魚油及び魚粉を製造するための魚産業において、今日では日常的に使用されている。] [0052] Aminotechの製造プロセスは、タンパク分解酵素供給源(魚の腸)を含む魚原料をすりつぶすことを含む。すりつぶした後、塊を水で希釈して、次いでこれを、温度制御下にあるバイオ反応器中に移送した。この中では、アミノ酸及び非常に短いペプチドが製造されるまで、原材料中の全てのタンパク質の酵素消化が、継続的に混合しながら、かつ正確な制御条件下にて行われる。得られる加水分解物は滅菌され、次いで魚油及び固形粒子が遠心分離によって除去される。その後、製品はろ過、濃縮及び乾燥して粉末となる。] [0053] 乾燥製品(粉末)であるAmizateは、70%のアミノ酸(50%以上が遊離形態)、短いペプチド、ビタミン、ミネラル及び微量元素からなる。完全なアミノ酸のセット(ヒト及び動物組織に特徴的である、26アミノ酸)に加えて、置換不可能な(必須)アミノ酸と置換可能な(非必須)アミノ酸との間の理想的な又は最適な関係もまた有することから、Amizateは非常に生物的価値の高い製品である。さらにAmizateは、身体の生理機能に必要であるビタミンB群の完全な複合体と同様に、完全なミネラルと微量元素とのセットをまた含んでいる。] [0054] 遊離形態にあるアミノ酸は、鎖状にならず、一緒になってペプチド又はタンパク質を形成することのないアミノ酸であり、単独の存在物である。短いペプチドは、わずか2又は12以上までの、一緒に鎖になったアミノ酸を有し得る。遊離形態のアミノ酸及び短いペプチドは、十二指腸の上皮細胞を通して、及び腸壁を通して速やかに吸収される。] [0055] Amizateなどの製品中の、生物的に活性のある短いペプチドのプールは、その活性化成分(血液への浸透能力を有する)を含んでいる。血液は活性化成分を異なる器官及び組織にまで運搬し、ここで細胞表面上のいわゆる「受容体」と結合して、代謝経路上の異なる有益な作用のスイッチを入れる。同じ活性化成分はまた、心臓血管と同様に、生体の免疫、内分泌及び神経系にも影響を与える。] [0056] 魚油及び固形粒子は、別個の産物である。] [0057] Aminotechの製造プロセスは廃棄物を発生せず、環境を汚染しない。] [0058] 上述した技術を使用する大スケールでの製造における、酵素的タンパク質加水分解物の標準的なバルク解析によれば、例えば、以下のような結果を示す:] [0059] 総窒素(Kjeldahl)5.0%〜15.0% アミノ窒素(ホルモル滴定)1%〜10% 乾燥物90〜99% 灰2%〜20% 粗タンパク質(Ntx6.25)30%〜90% 乾燥加水分解物は、30〜90%アミノ酸を含み、このうちアミノ酸の40〜95%は遊離形態(遊離アミノ酸)にて存在する。] [0060] Amizate使用の可能性 Amizateなどの酵素的タンパク質加水分解物は、無数の方法において使用され得る。以下に多数の例を示す。 日常食品で動物性タンパク質を完全なセットで摂取していない人のための、毎日の栄養添加物。 乳児栄養食品のバランスのよい成分。 子供及び10代を主に意図している様々な種類の食料品中の添加物であり、必須アミノ酸、ビタミンB群及び不可欠なミネラルの欠損を補うであろう。 年配者のための特別な食品中の成分。年配者はしばしば、標準的な食品から十分に利益を得ることができない。加水分解添加物は、人生の質を長期間改善するであろう。 アマチュアからプロまでのスポーツマンのためのアミノ酸及び生物活性ペプチドのバランスのよい供給源であり、これは可能な限りすみやかに筋肉の増殖プロセスを増幅させるだろう。 恒常的に肉体労働に従事する人のためのアミノ酸及び生物活性ペプチドのバランスのよい供給源であり、これは高レベルのタンパク質かつ高レベルのエネルギーを維持することを可能にするであろう。 不十分な栄養価を補正するための一般的な食品添加物。これは、今日の普遍的な問題に対処するものである。日常の食品に少量の製品を添加することによって、栄養価が回復され得る。例えば、必須アミノ酸欠損に対する予防として役立つであろう。 肥満に対する特定の食品中の基本成分。これは肥満の予防及び治療法の両方に使用され得る。 非常に小型で高エネルギーの食品は、極端な身体的条件(例えば、宇宙飛行士、登山家、旅行者、船乗り及び軍隊)に曝露される人に特に必要である。乾燥した加水分解物は、高品質を維持するのに必要な構成材料及びエネルギー成分を全て含む。筋肉中の乳酸の量は、製品を摂取すると急速に減少する。少量の製品は、使用者の能力を減ずることなく「無限に」働くことを可能にするだろう。 自然災害、事故及び他の災害の場合の理想的な「非常食」。国家戦略的な貯蔵用の供給食糧として使用され得る。 生態学的災害、人の集団移動及び戦争の地帯における、タンパク質飢餓に苦しむ全ての人のための「超高速」食品。 異なるタイプの重大な疾患の患者の、腸内及び非経口栄養物中の基本成分。 離脱症候群を効果的に抑止するための、生物的に活性な食品添加物の基本的な成分。 精神性及び神経性疾患の複合治療における、高効果を奏する食品添加物。 タンパク質欠乏症(例えば、低タンパク質(hypoproteinism)、衰弱)を治療するための医薬。 タンパク質欠乏症(例えば、アミノ酸の吸収を妨害する胃腸の疾患、腸閉塞、中毒、熱傷、ゆっくりとした(languidly)肉芽創、放射線病など)を治療するための医薬。 様々な症候群(例えば、短腸症候群、クローン病、消化不良症候群、肝機能不全及び膵機能不全、消耗性疾患、又は手術、熱傷などの後の重度の外傷)に罹患している患者のための基本的な食物含有物。 代謝性疾患に罹患している患者のための特別な食品。 乳タンパク質及び乳糖に対してアレルギーを有する乳幼児のための食品の基本成分; 腸、肝臓及び膵臓の寄生虫感染症(例えば、蠕虫の侵入時:肝吸虫症(clonorhiasis)及びオピストルキス症(例えば、ロシア、中国及びベトナムにおいて重大な問題)に罹患している患者のための食品の基本成分。 軟膏、クリーム、ゼリー及びスプレーといった、高い効果のある生体医薬製剤。例えば、栄養障害性潰瘍、壊疽、褥瘡、熱傷、放射線性潰瘍、皮膚移植、また様々な形態の皮膚炎の、組織の代謝プロセス及び再生の促進を改善する。 酵素的タンパク質加水分解物を含む化粧品クリーム中の成分であり、これは皮膚細胞のための局所的な(外側の)栄養を保障する。加水分解物の、遊離アミノ酸、生物活性ペプチド、ビタミン、ミネラル及び微量元素は、皮膚の細胞及び細胞間隙に浸透する。このようなクリームは、皮膚細胞の正常な再生を刺激し、皮膚細胞の活力を増加させる。 毛髪用ジェル、シャンプーなどの基本成分。酵素的タンパク質加水分解物は、有害な内的因子及び外的因子に対して皮膚及び毛髪を保護する。遊離アミノ酸及び生物活性ペプチドは、毛髪の増殖及び質を根本的に増進させる。 微生物、発酵及びバイオテクノロジーのための培地の不可欠な基本成分。] [0061] ] [0062] ペプチドの多機能的な生物的役割 隣接するアミノ酸のカルボキシル基とアミノ基との間の2次的なアミド結合形成の結果、タンパク質が合成される。このような連結はペプチド結合と呼ばれ、アミノ酸残基間のペプチド結合の形成の結果生ずる構造がペプチドである。2つのアミノ酸のペプチドはジペプチドと呼ばれ、3つのアミノ酸のペプチドはトリペプチドなどと呼ばれる。] [0063] タンパク質の加水分解から、多量の不均一なペプチドが形成され、遊離アミノ酸も同様に生成される。加水分解物は、遊離アミノ酸及びペプチドからなる混合物である。単糖及び多糖、核酸の断片、ビタミン、ミネラル及び微量元素もまた、この混合物中に存在する。栄養品、食品サプリメント、餌添加物、並びに細胞及び微生物の培養のための基質として、加水分解物が利用される場合、遊離アミノ酸が、窒素、炭素及び硫黄の供給源であると同時に、ペプチドはアミノ酸の供給源である。] [0064] アミノ酸の供給源としてのペプチドは、アミノ酸の合成混合物よりも効果的である。F.J.Sussman及びC.Gilvard(1971)は、細菌が遊離アミノ酸よりもポリペプチドをより積極的に消費することを確立した。彼らは、ポリペプチドの自己含有輸送(self−contained transport)という現象を説明している。Pittman K.A.ら(1967)は、Bacteroides ruminicolaが、培地の遊離プロリンを消費せずに、ペプチドに含まれるプロリンを利用することを示した。] [0065] 同様に、科学者らは、遊離アミノ酸と比較してペプチドが(Grampton R.F.,1970)また、タンパク質の酸性加水分解産物又は遊離アミノ酸の混合物と比較して酵素的加水分解産物が(Silk D.B.A.et al.,1973)より迅速に小腸に吸収されることについて観察した。アミノ酸は、濃度勾配に対する細胞のバリアを通過しており、これは腸の中の活性化された輸送機構の存在を証明している。したがって、多くの著者らが、これらの輸送源の競合現象を観察した。つまり、塩基性アミノ酸の輸送は、中性アミノ酸の存在下にて活性化されるが、中性アミノ酸の吸収は、塩基性アミノ酸(リジンなど)の存在下にて阻害される。] [0066] H.Newey及びD.Smith(1962)が示し、かつその後の年月において証明されてきたように、ペプチド及びアミノ酸は、異なる機構の助力によって、薄い腸(thin intestine)の様々な場所において、腸上皮に輸送される。低分子量ペプチドの輸送により、加水分解酵素が関与しなくなるが、これは腸細胞構造においておこる。] [0067] したがって、高等生物及び微生物のために、ペプチドを獲得して移送する特定の機構が存在する。ヒト及び動物は、ペプチドが吸収される、腸に散在するパッチを有しており、微生物は細胞壁を介する輸送のためにパーミアーゼを有している。その結果、ペプチドは、アミノ酸の個々の拮抗作用と関連づけられることなく、より容易に吸収される。] [0068] 機能している生体におけるペプチドの役割を研究することに、現在大きな注目が集められている。通常の状態(in norm)及び様々な病気の際に、生物によって作成される天然の生物活性ペプチドの大部分について、研究されている。様々な器官及び組織に含まれる生物活性ペプチドは、血液及び胃腸管における天然の生物学的プロセスにて形成される。高等動物の生命体の異なる基本的な制御系である、神経、ホルモン及び免疫間の仲介の役割をペプチドが行うことは公知である。ペプチドは情報伝達を担う物質であり、ペプチド自体が制御効果を発揮する。数百ものペプチドが同定され、それぞれが作用の多機能性により特徴づけられている(Ashmarin I.P.,1985)。いくつもの制御ペプチドから、いくつかの機能群を確保する{排出する}ことが可能である。内分泌系の器官により生成される以下のようなペプチドホルモンが存在し;組織ホルモンはキニーネと呼ばれており;免疫調節因子としての多数のペプチド群は免疫ホルモン、並びに外因性由来の免疫調節因子及びメディエーターとも呼ばれる(Ershov F.I.,Malinovskaja V.V.,1996)。ホルモンは甲状腺及び副甲状腺などの内分泌腺;膵臓、副腎及び生殖腺、並びにホルモンを生成する「供給」器官から分泌され、脳下垂体のホルモンは、他のホルモンの活性を制御する。大多数のホルモンの構造について、長い期間研究がなされている。ホルモンは小さなサイズで、直鎖状又は分枝状ペプチドである。したがって、脳下垂体のオリゴペプチドホルモンは、分子量1500〜6000Dを有しており、13〜39アミノ酸からなっている。] [0069] 様々なタンパク質の消化の間に形成される生物活性ペプチドは、満腹機構を共有し、胃腸管に影響し、免疫系を刺激し、他の機能をも行うことから、「栄養ホルモン」と名付けられている(Morley J.E.,1982)。] [0070] アミノ酸要求性 各アミノ酸の量が個別に調節され得るようなアミノ酸混合物にて通常の食品中のタンパク質が置換される場合を除外して、不可欠なアミノ酸に対する成人の要求性は、タンパク質要求性を規定するのと同じ方法にて、窒素バランス手法にて評価される。次いで、1つの不可欠なアミノ酸に関して全ての適切な量を含み、かつ欠けている1つの増分を増加させる食品は、被験対象に順に与えられ、タンパク質要求性を評価する場合のように、ゼロ窒素バランスが達成される摂取が不可欠なアミノ酸についての要求性としてとらえられる。このプロセスは、10個の不可欠なアミノ酸についての成人の要求性を決定するのに使用された。] [0071] 乳幼児及び幼い子供の不可欠なアミノ酸要求性は、他の完全に適切なアミノ酸食品における1つのアミノ酸量が徐々に減少する後の体重変化を観察することによって評価される。1つのアミノ酸の摂取が要求を満たさなければ、体重増加は減少するであろう。この手法によって成長が阻害されないことを保障するために、体重増加の減少について最初の証拠が検出されたらすぐに、成長を制限しているアミノ酸量が食品中に増量される。乳幼児の不可欠なアミノ酸要求性は、満足に成長している乳幼児のアミノ酸摂取からも評価され、乳幼児が消費している母乳又はフォーミュラの量についての知見及びこれらの食品のアミノ酸組成から計算される。この手法を介して決定される要求性は、トリプトファンを除いて、アミノ酸食品で摂取されるものよりも低かった。] [0072] 乳幼児、子供、及び成人のアミノ酸要求性の最も最近の評価を、以下の表(表III)に示す。本質的に同じ情報を使用して国家研究会議委員会によって報告された乳幼児についての要求値は、食料農業機関(FAO)/世界保健機構(WHO)の値よりも20%低い値から20%高い値の範囲であった。各年齢群の値は、それにもかかわらず同じ範囲にあり、年齢群の間の差異は、同程度であった。] [0073] ] [0074] アミノ酸要求性は、タンパク質要求性よりも、年齢が上昇するにつれてさらに一層迅速に減少する。フェニルケトン尿症の乳幼児の、注意深く制御された研究において、科学者は、生まれて最初の2年間のあいだ、フェニルアラニン要求性が75%に落ちる一方で、タンパク質要求性はこの期間で〜50%しか減少しないことを観察した。ほとんどのアミノ酸について、アミノ酸要求性とタンパク質要求性との間の相違は、成熟が近づくにつれて大きくなる。したがって、不可欠なアミノ酸として必要なタンパク質又は総アミノ酸の比率は、乳幼児よりも成人のほうがなおさら低くなる(表III)。言い換えれば、全窒素要求性に見合う量が消費される場合に子供の不可欠なアミノ酸要求性に見合う可能性のあるタンパク質は、窒素要求性に見合う十分なタンパク質を消費している成人の要求性を超える量のアミノ酸を提供し得る。] [0075] いくつかの不可欠なアミノ酸に対する成人の要求性は、同位体による手法にて再び研究されている。成人ヒト被験体は、タンパク質のかわりに、一連の食品中に段階的な量にて同時に含まれている1つの炭素標識した不可欠なアミノ酸とともに、アミノ酸混合物を含む食品を摂取した。各食品を摂取したあと数時間にわたって呼気を回収し、酸化された標識アミノ酸の量を、排出された二酸化炭素中の同位体炭素量から評価した。いくつかの酸化されたアミノ酸の量について得られた値から、研究者らは、不可欠なアミノ酸に対する成人の要求性は、窒素バランス手法により、50〜75%低く評価されていることを結論づけた。他の研究者らは、この結論に疑問を抱いており、主として理論的な考えに基づいて、成人のアミノ酸要求性は、窒素バランス手法によって低く評価されている可能性があるという見解を示した。] [0076] 主として窒素バランス手法に対する批判に応答して、成人のタンパク質要求性が、大規模に再研究されかつ再評価されて、結果的に以前は〜20%低く評価されていたという結論に至った。それゆえ、成人のアミノ酸要求性も低く評価されていたとすれば、これは驚くべきことではない。問題はどの程度かである。酸化研究の結果、メチオニン要求性以外の成人ヒトのアミノ酸要求性は、2〜3という因数によって低く評価されており、酸化的手法及び増殖アッセイによって評価された若いラット及び子豚のアミノ酸要求性の値は良く一致している。また若年齢成人は、上記の現在の要求性の〜50%でリジンを提供する穀物食を消費している50日の間、窒素バランス及び良好な健康を維持している。これらの観察から、いくつかの問題が生じる:窒素バランス手法は、成人のタンパク質要求性よりもアミノ酸要求性を評価する際に、とりわけ信頼性が低いものなのか?もしそうであるなら、なぜだろうか?なぜ、窒素バランス及び酸化的手法によって評価される成人のメチオニン要求性は同じであるのに、ほとんどの他のアミノ酸要求性についての値は広く様々であるのだろうか?維持のためのアミノ酸要求性を評価するための酸化的手法は、明らかではない誤差原因の影響を受けるのだろうか?残念なことに、維持のためのアミノ酸要求性を評価するための窒素バランス及び酸化的手法はどちらも間接的な方法であり、ヒト被験体におけるアミノ酸要求性を確認する直接的な方法は存在しない。したがって、成人のアミノ酸要求性についての問題は未解決のままである。] [0077] 実際的な観点から、成人のアミノ酸要求性が50〜70%低く評価されていたとしても、不可欠なアミノ酸として必要な総アミノ酸の比率は、〜10から20又は30%増加するのみであろう。それゆえ、幼い子供の不可欠なアミノ酸ニーズに見合う任意のタンパク質は、消費量が窒素要求性に見合うのに十分であるのならば、成人に対してはとりわけ適切なものであろう。] [0078] 実施例: 以下の実施例は、本発明をさらに例示するために含まれるものであるが、本発明を限定するものとして構成されているのではない。] [0079] 実施例1〜4: 以下の表は、Lesjaの生産設備由来の4つの異なる生産バッチ(実施例)の分析的な結果をリストにしている。] [0080] ] [0081] ]
权利要求:
請求項1 水性動物由来の遊離の天然アミノ酸及び短い天然ペプチドを含む、組成物製品。 請求項2 Kjeldahl法による総窒素に対するホルモル滴定によるアミノ窒素の比率として決定する場合に、およそ40重量%以上の遊離アミノ酸を含む、請求項1に記載の製品。 請求項3 およそ50重量%以上の遊離アミノ酸を含む、請求項1に記載の製品。 請求項4 およそ57重量%以上の遊離アミノ酸及びおよそ43重量%未満の短いペプチドを含む製品であって、当該アミノ酸及び当該短いペプチドが製品の重量のうち68重量%以上を構成する、請求項1に記載の製品。 請求項5 前記製品が、0.7重量%未満の脂肪、約1〜7重量%の水、及び約2〜20重量%のミネラルを含む、請求項1又は2に記載の製品。 請求項6 前記製品が、0.1重量%未満の脂肪、約1〜7重量%の水、及び約2〜20重量%のミネラルを含む、請求項1又は2に記載の製品。 請求項7 前記製品が、微量元素及びビタミンを含む微量栄養素を含み、かつ該製品がタンパク質を含まないものである、前出の請求項のいずれか1項に記載の製品。 請求項8 前記遊離アミノ酸が全種類の天然アミノ酸をカバーするものである、前出の請求項のいずれか1項に記載の製品。 請求項9 前記遊離アミノ酸が、ヒトタンパク質合成に必要な20アミノ酸全てを含むものである、前出の請求項のいずれか1項に記載の製品。 請求項10 前記遊離アミノ酸が、26アミノ酸:アラニン、アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイン、グルタミン酸、グルタミン、グリシン、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、スレオニン、トリプトファン、チロシン、バリン、シスチン、ヒドロキシリジンヒドロキシプロリン、オルニチン、タウリン及びチロキシンを含む、前出の請求項のいずれか1項に記載の製品。 請求項11 前記製品がアレルギー反応を誘発し得るタンパク質又はタンパク質部分を含まないものである、前出の請求項のいずれか1項に記載の製品。 請求項12 前記製品がAmizateである、前出の請求項のいずれか1項に記載の製品。 請求項13 製品1kgあたり40〜70gのアラニン;製品1kgあたり25〜60gのアルギニン;製品1kgあたり40〜85gのアスパラギン+アスパラギン酸;製品1kgあたり0〜10gのシスチン;製品1kgあたり80〜115gのグルタミン酸+グルタミン;製品1kgあたり40〜70gのグリシン;製品1kgあたり8〜30gのヒスチジン;製品1kgあたり15〜45gのイソロイシン;製品1kgあたり35〜70gのロイシン;製品1kgあたり35〜65gのリジン;製品1kgあたり10〜30gのメチオニン;製品1kgあたり15〜45gのフェニルアラニン;製品1kgあたり15〜50gのプロリン;製品1kgあたり15〜40gのセリン;製品1kgあたり15〜45gのスレオニン;製品1kgあたり1〜15gのトリプトファン;製品1kgあたり10〜40gのチロシン;かつ製品1kgあたり20〜55gのバリンの全量を含む、前出の請求項のいずれか1項に記載の製品。 請求項14 製品1kgあたり45〜60gのアラニン;製品1kgあたり30〜45gのアルギニン;製品1kgあたり40〜70gのアスパラギン+アスパラギン酸;製品1kgあたり1〜7gのシスチン;製品1kgあたり80〜105gのグルタミン酸+グルタミン;製品1kgあたり40〜70gのグリシン;製品1kgあたり8〜25gのヒスチジン;製品1kgあたり18〜40gのイソロイシン;製品1kgあたり35〜65gのロイシン;製品1kgあたり40〜60gのリジン;製品1kgあたり12〜25gのメチオニン;製品1kgあたり18〜40gのフェニルアラニン;製品1kgあたり25〜45gのプロリン;製品1kgあたり18〜40gのセリン;製品1kgあたり18〜40gのスレオニン;製品1kgあたり2〜15gのトリプトファン;製品1kgあたり15〜35gのチロシン;かつ製品1kgあたり20〜50gのバリンの全量を含む、前出の請求項のいずれか1項に記載の製品。 請求項15 製品1kgあたり45〜57gのアラニン;製品1kgあたり31〜44gのアルギニン;製品1kgあたり45〜68gのアスパラギン+アスパラギン酸;製品1kgあたり1.5〜7gのシスチン;製品1kgあたり85〜100gのグルタミン酸+グルタミン;製品1kgあたり45〜68gのグリシン;製品1kgあたり10〜20gのヒスチジン;製品1kgあたり20〜39gのイソロイシン;製品1kgあたり40〜64gのロイシン;製品1kgあたり42〜58gのリジン;製品1kgあたり15〜22gのメチオニン;製品1kgあたり20〜38gのフェニルアラニン;製品1kgあたり29〜40gのプロリン;製品1kgあたり20〜36gのセリン;製品1kgあたり22〜38gのスレオニン;製品1kgあたり4〜10gのトリプトファン;製品1kgあたり16〜30gのチロシン;かつ製品1kgあたり26〜49gのバリンの全量を含む、前出の請求項のいずれか1項に記載の製品。
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